名古屋といえば…色々グルメでイメージが湧いてきますが、ラーメンでいえば台湾ラーメン。並んで話に挙がるのがスガキヤではないでしょうか。
スガキヤとは
名古屋を中心に展開されているフードコート風のラーメンチェーン店。創業は1946年だそうだが初めは甘味処であった。その後お客さんの声でラーメンが登場。あっさりとんこつに和風味を効かせたスープが特徴で、300円前後で食べられる地元のソウルフードとして愛されています。（札幌でいうみよしの？）さらに大きなフォークとスプーンが合体したレンゲフォークもスガキヤの代名詞になっております。エコの観点から発案されたが、結局割り箸からプラスチック箸が途用されあまり意味なし。しかしアメリカでも販売されて話題となる。ちなみにスガキヤラーメンの味をインスタントとして販売している寿がきや食品は、スガキヤラーメンを運営している会社の系列です。スガキヤラーメン以外のインスタント麺も多数発売している。
余計な情報だが、同社はスープを初めて粉末状にした草分け的存在だそうです。
過去記事 袋ラーメンの寿がきやラーメン
早速ラーメンを注文
セットというよりセットでないと頼めない丼と一緒にラーメンを注文。スガキヤの値段的には得ではないが、それでも￥630なんだから良いかと。
- 麺・・・標準的な太さであっさりスープとバランスをとるような癖の少ない麺。
- 具・・・肉、ねぎ、めんま
- 汁・・・とんこつベースで和風スープも軽く混じったあっさり、油皆無なスープです。開業時周りの店もとんこつラーメンが多かったためとんこつベースにしたという事がwikiに記載されている。
最後に
手軽に頂けるさっぱりしたおいしいラーメンが文化となり複数店舗が存在してるのは羨ましく思いますね。札幌のみよしの餃子も、そうゆう意味で誇らしいですね。