札幌の積雪深概況 2018シーズン折り返し

2018年の冬シーズンも、早いもので折り返しです。ただ本当に冬らしく厳しいのは後半2月にかけてです。そこで前半の降雪量概況をまとめました。


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降雪量概況(中央区ベース)

下記グラフは累計降雪量(上)と積雪深(下)のシーズン比較。今年は数値的には平年値です。

各月ごとの累計降雪量

  • 11月は62cm(平年以上)
  • 12月は102cm(平年並み)
  • 1/14現在84

感覚的に雪少ないなと感じる人も多いかもしらないが、数値的には平年値です。12月後半から気温がやや高めで正月に雨が降ったりと例年より暖かいが続き雪が融けてしまったのも要因です。

雪の多い区少ない区

2018シーズンはここ数年とは異なり北区側が降雪量多めのシーズンとなっています。数値的にもここ数年多かった中央区~南区~清田区は北区東区に水をあけられています。(あくまで数値上の話です。除雪環境や局所的にその限りではありません)

降雪量・積雪深上位区

〈1/15現在 計=累計降雪量 深=積雪深〉

  • 西区西野:計303 深64
  • あいの里:計288 深72
  • 北区太平:計285 深67
  • 東区新道:計279 深60
  • 南区藻岩:計268 深47

〈参考値:市内、近郊

  • 中央区:計248 深52
  • 最も少ない区は豊平区西岡:計196 深29
  • 小樽市:計309 深80(朝時点)
  • 岩見沢:計400 深69(朝時点)

結論は、北区側が多い

シーズンです。我が家は中央区南部ですが、明らかに昨年より庭の積雪が浅いです。北区側に雪雲を持ってかれたからだと思います・・・

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