袋ラーメンファンの皆さんには申し訳ないですが、暫くラーメン屋情報が続きます。2010年代のラーメンの象徴、清湯系スープラーメンの1つの完成系か。都内指折のお店トイ・ボックスに着目しました。
トイ・ボックスについて
元々は別店舗を間借り営業していたようで、与ろゐ屋などで修行していたこともある店主が三ノ輪にオープンしたラーメン店です。ロックンビリーS1の嶋崎店主をリスペクトしており、スープ素材も鶏と水だけにシフトチェンジし話題となった。店主の人柄か、ファンも多く東京を代表する清湯系ラーメン店の1つとして広く知られています。
主なメニュー
- 券売機で食券購入
- 外行列時、スタッフより誘導受けて店内入店。その際に食券購入。
- 醤油、味噌、塩と3味あるのも特徴
醤油らーめんを食べた
- 麺・・・細めの緩いウェーブ麺がキラキラのスープの中に泳いでいるのが美しい。食感は柔らかくそうめんに近い感じです。
- 具・・・肉、ねぎ、穂先メンマ
- 汁・・・私は素人なのでよくわかりませんが、醤油は生醤油など複数をブレンド。鶏ガラ、地鶏など複数使用。じんわり大人な鶏出汁です。最後に提供直前、自家製の黄色い濃厚な鶏油をかけて出来上がり。ファーストインパクトは鶏油からガツンと鶏を感じ、余韻を出汁とタレで味わう感じです。
清湯ラーメンが依然多く存在しますが、ラーメンも難しい食べ物になったなとぼんやり考えてしまいます。
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