今日のインスタントラーメンの旅は、ラーメン王国九州の代表的シリーズ「うまかっちゃん」です。そこになんと、ステーキソースのA1ソースをスープに混ぜてみました!!
「うまかっちゃん 」について
ハウス食品が製造する九州のご当地インスタントラーメンシリーズです。ハウス食品の社内食堂で、既存の醤油ラーメンなどが社員にも人気がないことが起因となり当商品の開発が始まったとされます。「九州人の口に合うようなインスタントラーメンを製造せよ」という指示のもと豚骨ラーメンシリーズが製造されるのであった。今回はそのうまかっちゃんの数ある商品のなかからレギュラーを頂いてみました。
因みに、この「うまかっちゃん」がブレイクしたのち、北海道では「うまいっしょ」(現在は販売終了済)や、近畿の「好きやねん」なども姉妹品として登場しました。
作り方
麺とスープは一緒に茹でて、麺がほぐれたら丼にスープと共にイン。調味油は後からラーメンに添付します。
まずは出来上がったラーメン
シンプルなザ・とんこつラーメンですね。ミルキーなとんこつスープに調味油がとんこつ臭さを表現し、油揚げ麺が庶民の食欲をそそる定番の一品!手を加えなくても全然美味しいです。思わずそのまま完食しそうになりました。
そこにA1ソースを投入します
A1ソースとは、身近なとこでは米国や沖縄のステーキ屋に必ずといっていいほど置かれているステーキソースです。トマトなどの野菜や果物にモルト酢で味付けした極めて酸味の強いソースです。
ややとんこつ醤油っぽい色のスープに変わりました。(当たり前です)スープにソースって船橋ソースラーメンとか青森つゆ焼きそば的な限定色なイメージが強いが、更にいっとき一風堂でもソース豚骨ラーメンを販売され、これまた美味しい一杯でした。マヨネーズ豚骨があるならソース豚骨もありなんですね。
▼一風堂の期間限定ソース豚骨
いいだけ能書きが続きましたが・・・A1ソースもソースといえばソースなんだから合わないわけがないと決め込み頂いてみました。
結 論
豚骨スープにA1ソース、そのまんまの味でした。いいだけ引っ張っておいて申し訳ないが。そのまんまの味でした。でも豚骨スープにA1ソースですから、美味しいジャンクで酸っぱい豚骨味でした。勝手に家の冷蔵庫を漁ってソースを使ったので女房に後で叱られました。次はわさび豚骨ラーメンなんか試してみようかなと。土台になるうまかっちゃん、それだけでも美味しいから為せるんです。