「味の大西」は神奈川県西部のご当地的ラーメン「小田原系ラーメン」の始祖と言われており、1930年頃の創業です。
小田原系ラーメン!?
実は自分は知りなかったご当地ラーメンです。しかも大西と聞くと青森の味噌カレー牛乳ラーメン思い出してしまう位!さて主な特徴は以下の通りです。
- 神奈川県湯河原にある味の大西発祥説
- 大西という名称を使用された暖簾分けや、インスパイア店が神奈川西部に点在
- 具の量が多い(今回は満腹だったので少な目で発注しています)
- チャーシュー麺やワンタン麺が人気
- スープは豚骨醤油(透き通るスープ)で、タレは甘め
- 麺は多加水でピロピロ縮れの平打ち麺
- チャーシューが分厚く量が多いため神奈川西部の二郎と最近は称されている
メニュー
お店のファサードもそうだが、メニュー表がくたびれてやる気なさ感が凄い…ラーメン¥650具を少な目で発注(地元のファンからしたらブーイング)
小田原系ラーメンを
お店は店員さんがテンパってたり、カウンタ席は下げた食器置き場専用になってたり(汗)そのへんもお店の味だなという常連風の客で賑わうお店でした。ラーメンは概ね上の能書き通りで、タレの具合が食べたことないラーメンを醸し出していました。