2017年の暮れ 葛飾区亀有にオープンし、今では毎日行列のスーパールーキーの「手打式超多加水麺 ののくら」へ。ラーメンの味だけではなくお店の雰囲気含めてレポートしてみましたm(__)m
《下へ続く》
加水率が極めて高い手打麺が話題!ののくら@亀有
毎度毎度ですが、軽く自由研究的な能書きです。2017年暮れに亀有にオープンした都内屈指の新店です。TRY認定など各メディアでも上位入賞を果たす。店主は人気店の斑鳩で腕を奮い、その後独学で手打ち麺を習得されたそうです。加水率が50%越え(標準は35%、東北地方の多加水の手打ち麺でも40%台)の超多加水麺を武器にお店をオープン。入口には製麺室があり、緊張感あふれる内装となってます。そして店主さんは爽やかで且つオーラがあり、接客も技術も熟練されていると思います。ホントあの東中野の「かしわぎ」といい、店主のオーラが凄まじい最近の東京の大型新店。
主なメニュー
醤油、塩の中華そばが軸だが、将来的にはメニューが増えるのでは。横一列の外並び、先に券売機で食券購入してから行列に並ぶのが決まりだそうです!
醤油を頂いてみた
- 麺・・・うどんみたいなつるつる感を持ち合わせておきながらも、ラーメンですといった麺です。清湯スープに堂々泳いでいるいられるのはタレが柔らかな為か。
- 具・・・鳥、豚チャーシュー、三つ葉、ねぎ、めんま
- 汁・・・鶏や魚介ミックス系統だが、魚介を複雑にミックスしているようだ。タレは強い色だが見た目に反し、キレのあるタイプと違い非常に柔らかい口当たり。鶏油のコクで締められた、上品且つ強力な現代のスープです。
凄いのはわかるが、麺もスープも主役でラーメンを作る店主さんも、身体に負担なりすぎないことを祈りつつお店を出ました。