袋ラーメンシリーズ、本日は再び海外製品に手を出してみました。マレーシアやシンガポール行った事ある人ならご存知「バクテー(肉骨茶)」をイメージした袋ラーメンです!(海外製品 過去記事一覧)
《下へ続く》
バクテー(肉骨茶)とは
マレーシアやシンガポールではメジャーなローカルフードです。豚のスペアリブを漢方に使われるスパイスや醤油(中国醤油)などを使用して煮込まれた料理です。野菜や油揚げを具に入れて提供される。因みにA1と記載されているのは製造しているマレーシアの企業のようです。
▼実際のバクテー
作り方
実際は麺を数分茹でて、そのまま粉末スープを混ぜて出来上がりなんですが、海外製品だと輸送などで日が経っていることも多い(はず)ので、麺に使われている油が酸化していたりすることもあるのかも。だから麺を茹でて湯切りしたあと別茹でしたスープと混ぜたほうが良い。
肉骨茶麺を頂いた
- 麺・・・油揚げ麺です。日本の油揚げ麺は茹で湯でそのままスープにして問題ないが、こちらはやや油の刺激が強めでした。スープと別ゆでをお勧めします。
- 具・・・なし
- 汁・・・インスタントですが、立派にバクテーの味を再現しています。漢方風味にコクのあるポーク醤油スープです。明らかに日本の味ではないのがこのインスタントラーメンでハッキリわかりますので気になるかたは是非とも。
たまたま輸入品店Jupiterで見つけましたが、100円台だったはずです(今度確認します)。最近はバクテー専門店も首都圏で増えてきているみたいなのでちょっとしたブームになるかもしれませんね。