「すた丼」と言われる丼屋が北海道札幌に初進出しました。メニューの中にラーメンがあるので、気になり早速訪問してきました。
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すた丼とは
1971年に東京多摩地区(国立市)で中華料理屋として創業し、2014年以降から「伝説のすた丼屋」となった。運営はアントワークス社。主力商品の「すた丼」に使われるタレはオリジナルで、ニンニクが効いた醤油ダレを独自の配合で作るそうです。
- ニンニクが効いた醤油ダレの豚丼
- 一般的な丼物2杯分のボリューム感、値段はやや高いものの量と質でカバーされているようで、かなりの支持を受けている
- 全国各地に店舗が拡がった
そんな中、札幌初進出。2017年6月にオープンしました。
主なメニュー
丼屋ですのでメインは丼メニューです。今回のブログはラーメンブログのため、セットメニューでラーメンをチョイス。
※注意点:店舗入って最初にある券売機は、テイクアウト用です。店舗内部に入りようやく券売機があります。
今回は醤油ラーメンセット(ミニラーメン)¥980を注文しました。
まずはラーメンをいただいてみた
- 麺・・・これは全国共通なのか、情報みる限り。黄色いつやのある中太麺。札幌にいるからたいして違和感なかったが、これ、札幌ラーメンみたい。
- 具・・・チャーシュー、ネギ、メンマ、ボイルドもやし
- 汁・・・当店では醤油スープのみ。タレの味は薄めで、鶏ガラ系スープか。振りかけられた白ごまの風味も混じる控え目なタイプ。香辛料やニンニクを投入しないと物足りない印象もあるかもわからないが、すた丼の脇役とも言えるべき味付けなのかもしらない。むしろすた丼の箸休め的でスッキリしたスープで良く感じました。
看板メニューのすた丼もいただいてみた
- 生卵とミニサラダが付いて来ます。生卵は溶かずに肉の上に載せました。
- サラッとした醤油ダレはなかなかニンニク臭くてうまい。これがすた丼の代名詞か、病みつきなりそう。ただ、肉にまとわりつくようなエバラのタレ的なタレ感とは違います。ご飯が進む味付けではあります。さらに卓上のおろしニンニクなど調味料を加えるのもオススメだが、当然ニンニク臭くなるので覚悟が必要です。
- たくあんの影がうすい
- 肉はヨーロッパ産ホエー豚使用。
- 普通盛りだが、ざっくりな表現だと吉牛の大盛の1.2倍くらいな感覚でそこそこなボリューム感。一般女性や小食な方なら普通盛りで充分かも。どうも他の丼物のお店って普通盛りだと値段はべらぼうに安いがお腹いっぱいにはならないというイメージありますからね。此方はそうではない点は差別化されているかなと思います。
結 論
よくある古い地元系の中華屋にある定食や丼物とくらべたら、コスパはどうしても劣る部分あるが、質と量と値段をトータルで考えてみると、需要あるんだなと思いました。たしかにまたふらっとに寄りたくなるお店かもしれない。んだなと思いました。
店舗情報
- 札幌市中央区北3条西3丁目1-61
- 11時~24時
- 定休日なし(との情報)、駐車場なし
- 0112114320
- 食べログ情報
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