中華そば竹千代@尾久 素材に拘った中華そば

上野東京ラインの尾久(おく)駅を出てすぐの明治通り沿い。なんの変哲もない街道沿いに今注目を集めている「中華そば竹千代」があります。




2019年4月1日オープン。都内屈指の地味な尾久駅がラーメンファンの間で騒がれています。最寄りのJR駅なので個人的に嬉しいです。

食材への拘り

情報だと5年間食材と向き合う為国内各地をまわり、お店オープンに至っているようです。商売だけのためにこんな事は出来無いは。

メニューは中華そば

他店は徐々にメニューを増やしたり、限定に走るが…そうあって欲しくないくらいシンプルなメニュー。




中華そばを頂く

  • 麺・・・細めで色白の中華麺。薄めで自然なタレに合わせてる気がしてとても良い。
  • 具・・・特筆すべきはメンマ(孟宗竹)か。嫌な化学味がせずコリコリ感。
  • 汁・・・昆布とどんこ椎茸がメインのノーアニマルタイプです。醤油は昨今のキリっとしたものではなく、ソフトにキメています。京都竹岡醤油だそうで、この醤油と出逢ったのが始まりと、能書きに記載あり。スープも店内の香りも椎茸などで強力ですが、角がなく大人チックで、どこか懐かしさ(幻想?)もあるスープです。

これは無数にある今風な清湯ラーメンや宗教的な暴力系なラーメンとは一線を画しており、そう簡単に似たようなラーメンは出てこないのではないか。

既に行列は出来ているが、回転は比較的早め。ただ、近隣や入居してるマンション住民からの苦情対策も課題か。そこが心配です。




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