与那原家Ⅱ こってり豚骨タイプの沖縄そば

2018年3月現在 昼のみの営業に変わっています

今回はラーメンとは言えないが沖縄そばです!といってもマイナーで興味深かった「こってり」タイプの沖縄そばです。

数日前の夜、那覇空港から市内に向かっている際見かけた時、与那原家Ⅱはクローズして真っ暗でした。心配で調べてみると2月より昼営業のみに変更していたことがわかりました。



沖縄そばとは

  • 沖縄独特の麺料理で、蕎麦粉は使用せず中華麺とは「ほぼ」同じ作成方法です。先に茹で置きし、油をまぶして自然冷却→提供時に再度茹でて油抜きするあたりが沖縄そばの定義か。一部作るときに初めてゆでる生麺も最近主流になりつつある。一般的にはうどんやきしめんのような形状で、地域や店により異なる(宮古そば、やんばるそば、名護そば等々)。
  • スープは豚や鰹がメインであっさり塩ベースに近い。また、スープもまた地域やお店により出汁やタレ加減が異なります。
  • 具は三枚肉(味付バラ肉)やネギや蒲鉾などが主流。世間的にはソーキ(骨または軟骨付の豚バラ)が有名。載せる具によって名称が変わります。例えばソーキそば、てびちそば等々。

主なメニュー

あっさり(一般的なタイプ)こってりのスープの2種類で構成。また担々そばなど変わり種も。麺も3種類ある。今回はこってりスープで、胃が重くならないよう生麺(つるつるきしめんのようなタイプです。)を注文。特に生麺にした具体的根拠はないんですが汗

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こってり沖縄そば

  • 麺・・・生麺を選択。うどんやきしめんなどのようなつるつるでやや固めの平麺です。こってり重いスープには良い分離感かも。
  • 具・・・軟骨ソーキがデフォルトらしいが、閉店間際でソーキが足りないようで、その分三枚肉を1枚サービスしましたとのこと。
  • 汁・・・ややとろっとした豚と鶏の白濁スープ。博多の豚骨スープに酷似。なかなかヘビーで豚骨くささもあります。というか沖縄そばとしてはかなりヘビーで飲みごたえあります。

このような沖縄そばは沖縄県内でも少数派です。与那原に本店を置く当店はこってり沖縄そばの草分け的存在だそうです。

※那覇の奥武山公園駅近くにあるこの与那原家Ⅱは、16時ラストオーダーに変更しております。食べログやお店のHPにもリバイスされてないので注意です。(2018年3月現在)




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